審査に落ちたとき、次に何をするか
口座開設の連絡が思ったとおりに来ないとき、状況は2つに分かれます。まずどちらなのかを見分けます。
差し戻しと、開設できないのは別
口座開設には審査があります。申し込めば必ず開設できるわけではありません。
ただし、連絡が来たからといって終わりとは限りません。多くは「不備があるので直してください」という差し戻しです。
差し戻しは、指摘された箇所を直して出し直せば進みます。住所の書き方や、書類の写り方が原因のことがほとんどです。
一方、審査の結果として開設できない場合もあります。この2つは連絡の文面が違います。何を求められているのかを、まず読んでください。
見分け方は単純です。再提出や修正を求める言葉があれば差し戻しです。手続きを終了する、開設を見送るといった表現であれば結果の通知です。
差し戻しが来たときの手順
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連絡を最後まで読む
どの項目が、どういう理由で戻されたのかが書かれています。ここを読まずに出し直すと、同じ理由でまた戻ります。
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指摘された箇所だけ直す
関係のない項目まで変えないでください。前回と違う内容が増えると、確認に時間がかかります。
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出し直す
画面の案内に従って再提出します。書類を撮り直す場合は、明るい場所で真上から撮ります。
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通知を待つ
再提出後は、また審査です。この間にできることはありません。
差し戻しが何度か続くこともあります。回数そのものが不利になるとは限りません。指摘に沿って直すことが先です。
再提出のあと、どれくらいで結果が届くかは業者や時期によって変わります。申し込みが混み合う時期は通常より延びます。当サイトでは日数を断定しません。目安は公式サイトで確認してください。
理由が示されないとき
審査の結果そのものについては、理由が個別に開示されないのが一般的です。問い合わせても、判断の内容までは説明されないと考えてください。
これは不親切だからではありません。判断の基準を公開すると、それに合わせた申告ができてしまうためです。
できることは限られます。入力内容と書類の記載が完全に一致しているか、名義がそろっているか。この2点は自分で確認できます。
住所は特に見落としが多い項目です。番地の書き方、建物名の有無、部屋番号の記載。書類に書いてあるとおりに写せているか、1文字ずつ照らし合わせてください。
生年月日や氏名の漢字も同じです。旧字体を新字体で入力していないか確認します。変換候補の先頭をそのまま選んでいると、書類と違う字になっていることがあります。
それでも分からない場合は、公式のサポート窓口に問い合わせてください。手続き上の不明点であれば案内してもらえます。
やってはいけないこと
- 家族名義で申し込む。 口座は本人名義に限ります。名義が違えば入金もできません。
- 実態と違う内容で申し込む。 職業や資産の状況は審査に使われる項目です。実際と違う内容で通っても、自分に合わない条件で取引を始めることになります。
- 同じ内容のまま何度も申し込む。 直していなければ結果は変わりません。まず原因を潰してください。
- 別の業者に急いで申し込む。 手続きは業者ごとに違いますが、名義や書類の条件はどこでも求められます。原因が自分の側にある場合、変えても同じところで止まります。
「審査に必ず通る方法」を教えるという勧誘には応じないでください。審査は業者が行うもので、外部から結果を操作できるものではありません。
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